トップページ > 任意整理 > 任意整理のメリット・デメリット
任意整理のメリット・デメリット
任意整理のメリットとは
・弁護士・司法書士などの専門家に依頼すると、債権者からの取り立てがなくなり、和解契約を結ぶまで、債権者への支払も停止できます。
・利息制限法以上の金利で借金をしていた場合には、返済の履歴を取り寄せ、利息制限法に従った利息で引き直し計算を行うと、 現在の借金残高より少なくなります。
・実際は過払い状態のものがあれば、過払金を取り戻すことで、残債務の支払いに過払い金を充てることも可能です。
・原則として、将来利息(今後支払わなければならなかった利息)をつけない形での和解が可能となり、支払い可能な金額での分割支払いが可能となります。
・住宅(持ち家)を手放さずに借金を整理できます。
任意整理のデメリットとは
・信用情報(通称:ブラックリスト)に登録されることで、カードを作ったり、ローンを組んだりすることが一定期間できなくなります。
※しかし、支払が滞っている段階で、すでに信用情報(通称:ブラックリスト)に登録されていると思われますので,格別な不利益とは言えません。